今シーズンのコアカラーはグレーで、その種類はダークグレー、チャコールグレー、またグレーのグラデーションと多岐に渡ります。
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ブース全体イメージ
コレクションの説明にある通りグレーのアイテムが目に付きますが、私個人としてはカーキのアイテムが気になるところです。
ポストマンジャケットやハンティングシャツなど、パリの人々が昔から着ていたユニフォームウェアから着想されたデザインの服は、どこかフレンチカジュアルの王道をいっている雰囲気すらあります。
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商品イメージ
男の分でも欲しくなってしまうデザインの服が目白押し。
ツイードジャケットやハンティングなどマニッシュなアイテムなんだけど、所々に女性らしさを残しているあたりがさすがです。
こりゃ売れるわけですよ‥。
アーガイルのニットやタートルネックなど、定番アイテムもしっかりとツボを抑えています。
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2016年秋冬シーズンは、ファッションの歴史に置いて、大きな変革期となった1960年代後半のパリをテーマにコレクション展開。
この時期を境に、パリのブルジョワのファッションが人々の生活に流れ込み、二つの異なる文化・異なるスタイルが融合。
パリのファッションを変え、世界中のファッションに大きな影響を与えました。
今回のコレクションでは世界中の人を惹きつけた当時のパリの魅力とムーブメントをイネス流に捉え直し、
すべての女性を美しく輝かせる、新鮮なスタイルをお届け。
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イネス、買いです。
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次回はCARINE ROITFELDをご紹介!
こちらから!