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アメリカ製という名の下に

2017/03/30

ニューヨークの地下鉄の車両がかっこいい件。
星条旗も備えてスタイリッシュなデザインですね!


服好きの中で「アメリカ製」と聞くとテンションが上がる人が一定数いると思われる。

筆者もそのうちの一人で、例えばコンバースなどであればアジア生産よりも、
「珍しいデザインではないけどアメリカ製だよ。」なんて言われると手にとって見たくなるもの。
一時期の勢いはないが、オークション市場でもまだ人気のアメリカ製。
「made in USA」に憧れる人は多いのだ。特に男性。

今朝ニュースを見ていたらこんな一報が入ってきたので紹介したい。


アメリカでの生産を要求されたら「撤退する」、というのはいささか行き過ぎでは?
とも思われるが、ファーストリテイリングの生産背景を考えれば当然か。
賃金の高いアメリカで生産をしたら今の価格で供給できないのは明らか。
まあいかに工賃が安い国で作ったアイテムを買っているのかがわかる話でもある。
「プチプラ」などの言葉、当該国にすれば噴飯ものもいいの頃であろう。

さてアジア諸外国生産のユニクロアイテムであるが、筆者の感覚ではユニクロUなど、
ユニクロ商品群の中でもまだ高価な位置付けにあるものは中国製、
比較的安いアイテムはその他のアジア諸国などに移ってきているのではないかと感じている。
まあ最近ユニクロで買い物をしたといえばユニクロUくらいなので、あくまでその時に捉えた感覚でしかないのだが。

そこで冒頭の話である。

Life Wearをテーマに掲げるユニクロが一部のコアターゲット層に向けて商品開発することなど無いとは思うが、
デザイン工房をアメリカに設けたデニムなど試しにアメリカ生産すればどうだろう。
デニム以外にもそれに付随するBDシャツ、スウェット類などコーディネート一式を生産し、高級ラインとして、
アメリカ大好き服好き層に訴えかければ何んらか面白い反応が取れなくも無い気がする。

常識的にも会社の文化的にも考えて実現可能性がゼロに近いことではあるが、
アメリカ製という名の下にどれだけの消費者が興味を示し、買っていくのかは個人的に興味がある。

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2017年春夏「売れる」トレンドランキング〜ディテール編〜

2016/12/17

12月12日発売のWWD vol.1950の特集がタイトルにあるように2017年春夏で売れるランキング特集を各テーマごとに取り上げており、かなり濃厚な情報だったので当ブログでも共有させて頂ければと思います。

第三弾はディテール編。

第1位:レース

出典:WWD

出典:http://www.fashionsnap.com/collection/chloe/2016ss/
第1位は素材の持つ独特なフェミニン感だけじゃない魅力をいかに引き出すかがポイントのレースです。仕様するレースの種類も多様化しており、部分使いなどにしていかにユーザーが手に取りやすいか、使いやすいかを重視。刺繍を施したカジュアルなデニムワンピースと合わせたり、シャツタイプのアイテムも春らしさや華やかさを演出する上でも活かせるアイテム。フェミニンすぎる印象になりがちなので要注意。

第2位:ドローストリング

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/fashion/news/2015-02/12/ralphlauren#moveto
スポーティーの中に繊細さも垣間見せるドローストリングが第2位。コレクションを見ても紐を垂らしたり、巻いたりしていたルックも多くゆるっとしたアンバランスな雰囲気を提案できると好評。一つのアイテムで幅広い提案ができるのも人気の秘密でもありそうですが、なかなかマスまで広がっていくのかは少し懸念点が残りそうです。

第3位:カラーシフォン

出典:WWD
第3位は何層にも重ねてガーリーな印象になるカラーシフォンがランクイン。いろいろな二次加工が可能で、プリーツやオパールなどの加工もののベースとしても。カラーバリエーションも豊富でブランドカラーにも合わせやすい。一方で選択を間違えると子供っぽくなりやすいので難しく、カラーとフリルの分量が大切となってくる。

第4位:ジャージー

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/collection/news/2016-09/26/emilio-pucci/page/3#moveto
第4位はスポーティーっぽい素材をあえて綺麗目、エレガントに着こなしたいジャージー。動きやすさもあって、かつ軽やかに揺れるドレープのラインが女性らしさを象徴。エフォートレスの進化系とも言えるキー素材との意見も。全く異なる素材やイメージの物と、一つの印象でまとまりたくない時のハズしとしても使えます。体のラインが出やすい素材なので着る人の体系を選ぶかも、との懸念点もあり。

第5位:アンバランスなディテール

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/popup_collection/gucci/17ss-rtw/runway#4
少しの違和感が魅力的なアンバランスなディテールが第5位。まずは取り入れやすそうなワンショルダーアイテムに目がいきそうです。他にはアシンメトリースカートなども候補に挙がっています。デイリーなアイテムよりも、オケージョンシーンの方がエレガントに崩しが効きそうです。カラーとやりすぎない感が重要で、全体的に取り入れるより、ディテールとしての提案の方が浸透しそうです。

第6位:スラッシュ&カットアウト

出典:WWD
第6位はヘルシーな肌見せができる、スラッシュ&カットアウト。特にオープンショルダーのカットアウトやアイテムではニットから提案するとの声が多い。ダメージとは異なるスラッシュやカットアウトは、モードの中にセクシーな雰囲気が感じられるとも。一方でデコルテ以外の肌見せをどれくらいの人が抵抗なくできるか、課題点もあり。

第7位:ナイロン

出典:WWD
第7位はナイロン。アウター提案が限界を感じますが、ハイテク感あるデザインではなく、フェミニンやレトロなデザインやアイテムに落とし込むことで活路を見出せるか。また女性らしいパターンも重要。ギャザーなどの一工夫を生かしての提案もあり。ただ、日本の気候を考えるとライトアウター以外は難しそう。

 2017年春夏「売れる」トレンドランキング〜ディテール編〜は如何でしたでしょうか?去年あたりからコレクションブランドが提案していたレースが第1位。女性らしい優しい雰囲気が出せる素材で要注目です!

2017年春夏「売れる」トレンドランキング〜アイテム編〜

2016/12/15

12月12日発売のWWD vol.1950の特集がタイトルにあるように2017年春夏で売れるランキング特集を各テーマごとに取り上げており、かなり濃厚な情報だったので当ブログでも共有させて頂ければと思います。

第二弾はアイテム編。

第1位:オフショルダー

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/collection/brand/off-white/17ss-rtw
2016年の春夏からますます進化しているオフショルダーが第1位。大きく肩を見せるのではなく、ニットのワンショルダーなどでいやらしさを軽減。ニット、ブラウス、カットソーでデコルトを見せ、セクシーやフェミニン以上のテイストに見せたい。今年は進化を見せ、肩以外にも背中も大胆に見せるアイテムも流行るかも!?

第2位:ハイウエストボトムス

出典:WWD

出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/26375/456353
クロップドドップス&ウエストマークでみせるハイウエストボオムスが第2位にランクイン。タック入りハイウエストワイドパンツやウエストマークのできるレザーメッシュベルトなどを合わせたスタイリングを提案。エフォートレスな流れが続き、ゆるくラフなシルエットが多かった中、久しぶりに女性らしさを生かしたシルエットに注目。背が低くてもバランスが取りやすいのがGOOD。

第3位:アンバランスなシャツ 

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/popup_collection/off-white/17ss-rtw/runway#1
定番のアイテムに違和感を与えるアンバランスなシャツが第3位。色や柄にこだわったドレスシャツよりも、女性ならではの隙が強調されそうと、ベーシックなアイテムがここまで進化したことを証明するいい機会に。肩見せはもちろん、コルセットのようにウエストを絞ったり、背中を大きく開けたりとバリエーションも豊富に。ヤングの世代から大人女子も知的な色気を楽しめる!?

第4位:ラップスカート

出典:WWD

出典:http://www.elle.co.jp/catwalk/fw2014/female/paris/celine/runway/(img)/7
第4位は女子力アップなラップスカート。ラップ・アラウンド・スカートの略。巻きスカートともいい1枚の布を腰に巻きつけ、前で重ね合わせた上で留めるスカートのことですが、久々に女性らしいディティールのアイテムが登場!との声も。露出が少ないタイプなら女性らしさもあるけれど、甘すぎず、通勤スタイルにもマッチ。程よい抜け感と脚を綺麗に見せてくれる効果もあり。

第5位:シアーアイテム

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/popup_collection/fendi/16ss-rtw/runway#20
ブラトップやインナー合わせが肝、そんなシアーアイテムが第5位にランクイン。単なるロマンチックではなく、より肌を見せることを意識して計算された大人のスタイリングが高評価。エアリーなインナーにレースのブラトップやビスチェを合わせて、セクシーではなくあくまでフェミニンな肌見せで。

第6位:きれいめアスレチックパンツ

出典:WWD
第6位は大人っぽく落とし込むことができたら、着回しできるきれいめアスレチックパンツ。アクティブになる春夏において、ライトな素材とドローコード使いなどはぴったり。トラベルやレジャーにも対応すればより着回し機会も増えるかも。ただ、今まで履いたことのない人にとっては、どんな服に合わせるか悩ませるアイテムになるかも??

第7位:ユーティリティージャケット

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/fashion/trends/new_basic_03/page/8#moveto
レジャー感の強い印象をどう捉えるか、ユーティリティージャケットが第7位。トレンチやカーディガンに変わるアウターの目として期待する声があります。定番のモッズコートをナイロン素材にして春夏らしく仕上げたり、スポーティーテイストに振ってみたりと扱うブランドによってわかれるか?レジャー感をいかに見せるかがキーポイントになりそうです。



2017年春夏「売れる」トレンドランキング〜アイテム編〜は如何でしたでしょうか?やはり第1位はオフリョスダーでしたね。この春夏は一気にいろんなブランドが提案してきそうな勢いです!

2017年春夏「売れる」トレンドランキング〜キーワード編〜

2016/12/14

12月12日発売のWWD vol.1950の特集がタイトルにあるように2017年春夏で売れるランキング特集を各テーマごとに取り上げており、かなり濃厚な情報だったので当ブログでも共有させて頂ければと思います。

まずはキーワード編。

1位:リフォーメーション

出典:WWD
多くのブランドが同質化からの脱却を図るにあたって、取り組みを多くしているのがこのリフォーメーション。昨今のノームコアブームが一息ついたとは言え、まだまだシンプルテイストが多くみられる中、前後上下逆に着用できるデザインなど常識やルールにとらわれない着こなしやスタイル提案が新鮮にみられているようです。
オフショルダーに代表されるように着こなし方、着崩し方も人それぞれといった感じでいかにユーザーが自由に服を取り入れられるかが焦点。変形アイテムはモードっぽくなりすぎ、タウンユースへの落とし込みが難しいとの意見もあり。

2位:ラグジュアリー・カワイイ

出典:WWD

出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/23984/415046
こだわりの刺繍などでアップデートさせたラグジュアリー・カワイイが2位にランクイン。従来のデザインがカワイイは一線を画し、素材、質感、色味などよりディテールに拘ったカワイイが重視。定番の刺繍、レース以外にもフリル、ラッフルなど透ける素材や流れるドレープ、ピンクなどあらゆる世代の女性に向けてフィットするテイストでもあります。
一方で女性らしい甘さのあるテイストは好まれるようですが、大人女子のカワイイは小物などコーディネートのスパイス程度に抑えるのが無難との声も。

3位:トロピカル&ビーチ

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/collection/brand/chloe/17ss-rtw/page/2
3位には常夏の海に映えそうな元気な色、柄使いとなるトロピカル&ビーチ。やはり女子は見た目から元気をもらえるアイテムが好きという声の元、春夏こそ色鮮やかなアイテムにも手を出しやすく、コーディネート映えしそうです。特に動物や植物モチーフは17年春夏の筆頭格でしょうか。SNS、紙面映えするアイテムではありますが、色や柄をごちゃごちゃ混ぜるのではなくどこかに引き算の要素を入れるのが、コーディネートのポイントです。

4位:タイムレス・ビューティー

出典:WWD
素材、テクノロジー、伝統を融合させて女性らしさを引き立たせてくれるタイムレス・ビューティーが第4位。太めのベルトなどでウエストマークしたスタイリングで女性らしさや品の良さを感じさせる提案。クラシックなアイテムを如何にして今のリラックススタイルに落とし込むか、ヤング向けの提案はどうするのか課題も多し。

5位:アスレチック・フェミニン

出典:WWD

出典:http://www.vogue.co.jp/popup_collection/dkny/17ss-rtw/runway#12
身近なスポーティーテイストをフェミニンに落とし込んだアスレチック・フェミニンが第5位。ナイロン素材のアイテムにギャザーを入れたアイテムなど、スポーツ、アウトドアスタイルにフェミニンな要素を取り入れることが斬新に見えます。ラグジュアリーなスポーティーテイストはなかなか浸透が難しいですが、フェミニンを加えるとよりリアルになるとの声も。

出典:WWD

2017年春夏「売れる」トレンドランキング〜キーワード編〜は如何でしたでしょうか?ファッションキーワードだけ見ると??な用語も写真と一緒になるとよりイメージが湧きませんか?是非参考にして見てくださいね!

【zozo】ゾゾ、ツケ払い始めるってよ。

2016/11/02

出典:zozo

*

今日は雑記。

スタートトゥデイが運営するECサイトのゾゾタウン(ZOZOTOWN)が11月1日、注文から最大2カ月後に支払いができる決済サービス「ツケ払い」を開始したそうな。

手数料が1つの注文につき324円かかるものの、会員登録している全てのユーザーが利用可能で、限度額が54,000円までツケ払いが可能

クレジットカードを持っていない学生とか、「来月の給料まで待てないけど今すぐこの服が欲しい!」とお悩みの今の時代に稀有なファッショニスタなどが利用対象になるんでしょうか。ターゲット層がよく見えないなーっと思ってたら、、、↓

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ゾゾの前澤さんが若かりし頃の歯がゆい思いをtwitterで告白してました。
ふーむ、これがツケ払い導入のきっかけなんでしょうかね。

でも服好きならわかりますよね、この気持ち。
「ここで出会ったのは、自分に買われるのをこの服は待ってたんや!そうに違いない!」なーんて、他人からすれば完全に理解不能なんですが、当の本人は興奮度マックス。

ネット通販でこういう興奮が味わえるかは分からないんですが、「欲しい」→「すぐ買える」という意味でアパレル業界の活性化に文字通り、一役買ってくれそうな印象。

しかもこれって「すぐ買ってもらう」ってことで言えば、ブランド側もしばらく売れずセールにかかってしまい利益率が下がることを多少なりとも防ぐことも出来たり、出来なかったり??
まあツケ払いにまでして欲しいほど魅力のある商品であることが必須条件ではあるけれど。

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他にもこれって貸金業にあたらないのかなあ、とか踏み倒される恐れはないんかなあ、とか下世話にも思ってしまうんですが、この辺りはサービスの動向を見ながらまた追記していければと。

ところで、今の若い子に「ツケ」って言葉、通じるの??

【kiit vote】ワッフル素材のトップスでレイヤードスタイル?

2016/10/31

今日はハロウィン。

月曜につき仮装して出かける人は激減でしょうね、、、。(その分土日に集中@渋谷)

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今日は過去のコーディネートから。(詳細はこちら。)

明日から11月。

10月と言えど夏日を記録した日が数日ありましたがやっと秋らしい気温になりました。

出かける時には軽めのアウターが必要なくらい冷える日もありますが、

案外そういう日に限って屋内で着るべき服に困りませんか?

普段から部屋着を用意している人は別ですが、サッとアウターを脱いだ時に

ロンTだと少し寒いし、シャツだと堅苦しい。

パーカースタイルがいつものお決まりという方にオススメなのが

「ワッフル生地のロンT」です。(上の画像で着ているインナーもワッフルです。)

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家の中を探したら出るわ出るわワッフル生地のロンTたち。

それぞれワッフルの大きさの違いや色、丈が微妙に異なってきます。

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1枚あれば便利なアイテムですがまずは白のアイテムを手に入れてから、

是非とも色物にもチャレンジして頂きたいところです。

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こんなに買ってどうするんだろう? と思われがちですがアウターやパンツの色によって

使い分けできるので白、グレー、ネイビー、あたりは持っていても着まわし出来て便利です。

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ここ最近私も家の中ではこれ1枚で過ごすことも多いですし、

季節が進むと肌着として一枚中に薄いTシャツを着た上に着てもOK。

防寒性も優れたアイテムではありますが、オススメしたい点がもう1つ

「レイヤードスタイル」に使えるという点です。

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出典:http://www.rockymonroe.jp/

出典:http://www.rockymonroe.jp/
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上の2枚の写真のように丈が長いのでカットソーやアウターの丈からチラッと見せる

スタイリングが可能になります。

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持っているアイテムの中で一番丈が長かったアイテムがこちら。

セールで買ったレイジブルーのアイテムで1500円くらい。

ブランドの価値よりもスタイリングを重視する人にはこれで十分です。

(たくさんワッフルを持っていても案外これに頼ってます。)

ワイドパンツにも合うし、細身のパンツにも合う万能選手です。

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余談

この投稿内ではあえて生地の特徴がわかりやすい「ワッフル」と表記しましたが

似た用語に「サーマル」があります。

サーマルは英語で「thermal」と書き、「熱の」「温度の」「保温のよい」などを意味します。

ワッフルとはサーマルシャツで使う凹凸のある織り生地の種類を指します。

サーマル:シャツの種類
ワッフル:サーマルシャツの生地

ってな感じです。

アパレル店員さんなどに伝えるときは「サーマルのロンTを探している

と伝えると一発でわかると思いますよ。

【Tilak suicoke kiit】秋雨降る日はゴアテックスのシェラを纏う!

2016/10/28

秋雨が降って寒さ一入(ひとしお)な金曜日。

今年はハロウィンが来週月曜日とあって今日、明日の渋谷はカオスになるのでしょうか。

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Outer:Tilak
Inner:kiit
Pants:THE NORTH FACE
Shoes:SUICOKE

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仮装する人もびっくりな寒さの東京です。

こんな中でもミニスカポリスやら薄着の仮装をする人、いるんでしょうね。

今年は渋谷のスクランブル交差点周辺が歩行者天国になるんだとか。

いつの間にやら巨大市場化したハロウィン。

仮装したお化けたちの暴走が毎年気になるところです、、、。

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前置きが長くなりました。

雨予報だったのでシェルを纏って外出。

傘をさしていても腕などは濡れてしまい不愉快な気分になるので

ゴアテックスなどの撥水性のある素材を使った

アイテムを着用すると濡れず、風邪もひかず、快適です。

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アウトドアジャケットの本領発揮!

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サムホールがついているので腕から手にかけての可動領域が広いです。

何より手首の隙間から雨が!なんてことはないのが快適。(腕時計は見れませんが。)

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マウンテンパーカータイプのジャケットも雨の日にはいいですね。

通称「ロクヨン」素材を使ったアイテムも雨の日にぴったり。

コーディネートの詳細はこちらから。

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余談1

ニューヨーカーは雨を振っても傘をささない、なんて言われています。

フード付きのアウターを纏ったり、手に持ってる新聞紙などでその場を凌ぐんだとか。

さすがに、ハリケーンの時はさすよね、、、。(避難指示が出るくらいだから外出しないか。)

*

余談2

以前持っていたイギリス製の傘からよく雨漏りがしました。

別に傘に穴が空いているわけではありません。生地の縫い目の間から滴ってくるんです。

何故だろう?と思って色々調べたら「雨の質」の違いにありました。

イギリスの雨って霧のように細かい雨なんですね。

だから傘の生地の縫い目も多少荒くても問題なしのようです。

なるほどなー。


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