前回のGirlis(ガーリー)な内容とは打って変わっての今日の展示会報告です。
今回のZARAの展示会で良い意味で衝撃(!?)だったのが、
カーキ色アイテムの展開の多さ、ブラックアイテム、パンキッシュスタイル、
この3つが挙げられます。
(ZARAの展示会ではいつもこう言う驚きがあるのでしょうか??)
テーマを持たせるなら「Male style in women」、女性の中にある男性スタイルと言ったところ。
カーキ色のアイテムであれば「Khaki&Urban military」、都会のミリタリースタイル。
ちょうど昨今は「ジェンダーレス」なんて言われていますもんね。
そういう意味で大げさでも何でもなくZARAのイメージを覆された感じです。
メンズでも展開して欲しいアイテムがあったので早速紹介します。
この辺りの一角はカーキアイテムで埋め尽くされていましたが、大人に魅せる落ち着いたカーキアイテム以外にも
本格的なカモ柄あり、クラッシュあり、ペイントありとかなりカジュアルなアイテムの展開が目立ちました。
攻めてくるなあ、ZARA。と唸るアイテムです。
黒ベースのアイテムに真っ赤なバラの刺繍。この辺り、スカジャンの流れを汲んでいるのでしょうか。
いかにもラギットな(いかつい、無骨な)感じのアイテムでモードな合わせ方にも使えそう。
ビックシルエットなMA-1も展開されています。
形を変えたMA-1を春のアウターとして新たに取り入れてもいいかもしれません。
敢えて大きなサイズを選んで肩を落とした感じで着ると旬な雰囲気に。
参照元:http://www.vogue.co.jp/fashion/snap/2017-ss-allsnap-5#page/7 |
このような写真をイメージにアームホールが太くてゆるっとした感じがいいですね。
今回見たZARAのMA-1は全体的に大きなので「古着っぽいのは苦手」という人にも大丈夫そうです。
ショールームでは未確認だったのですが、黒以外の色があっても良さそうです。
定番のカーキや意外に少ないグレーなど。
今回見たZARAのMA-1は全体的に大きなので「古着っぽいのは苦手」という人にも大丈夫そうです。
ショールームでは未確認だったのですが、黒以外の色があっても良さそうです。
定番のカーキや意外に少ないグレーなど。
もっとも衝撃的だったのがこの一画。パンクなZARAなんて想像もしていなかったので、、、。
ラモーンズのカットソーなど、ZARAの方曰くいろんなアーティストなどのアイテムを展開しているとのこと。
知らなかったです、、、。
2016年は日本のアパレルでも複数バンドTを発売しているところがあったので注目です。
あえてこう言うTシャツもバンドの雰囲気に合わせて所々ほつれたり、破けたりの
ダメージ加工があればよりコアなファンにも売れるかと思います。
(もちろん服好きにはたまらないディテール。)
と、全3回でZARAの2017春夏展示会の様子をお届けしました!
今回はレディースアイテムのみでしたが、近日中にメンズアイテムの紹介もあるかも!?
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